プロフィール
山梨大学大学院応用化学専攻修了。
IEC (国際標準規格WG)座長
工業標準規格国際化のために貢献し、経済産業大臣賞受賞
小田原の海岸にて撮影
これらの一連の写真の中からの一枚を、中嶋のCDジャケットに使用させていただいた。
高橋茂樹撮影 佐藤慶次郎作:銀座和光ウインドウディスプレイ「ホワイトボール・パフォーマンス」(1977年)
うた、歌、詩、唄、唱。
最近、若いシンガーソングライター(田野崎文)に出会い、”うた”についてあらためて考えさせられている。どこからか湧いて来るのだと言う”うた”は、ひとつの漢字では表現しきれない。その感動と混乱を立原道造の詩にぶつけてみた。
1.風の歌った歌 |
その八 2005年6月アルビレオ音楽展 第19回のために作曲
Ten:竹下数雄、電子オルガン:山木亜美 |
2.物語(いつまでも) |
20代の頃の立原道造との出会いの初心に還り、1974年の男声合唱曲を”うた”に再構成した。清水の舞台から飛び込む背中を押していただいた アルビレオの仲間たち、そして演奏者のお二人に感謝する。
Ten:竹下数雄、電子オルガン:山木亜美 |
3.優しき歌 |
『優しき歌 序の歌』 立原道造(詩)(2014 初演)
立原道造から離れようと様々試行錯誤の果てに、辿り着いたのは、気が付いてみれば、手元にある彌生書房の詩集で、昨年の”魂を鎮める歌”の次のページにありました。
立原道造の”物語”の一部に魅せられて初めて書いた男声合唱曲から40年余り、その“透明な情感”は、私の心の中に結晶成長のようにひろがっていきます。 |
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